3年のブログ運営で感じた思いを、ぶっちゃけてみる

   

初めてブログを書いて、どれほど経っただろう。自分のブログを開いてみて、そんなことを考えました。ブログを書いている皆さんは、初めてブログを書いたときのことを覚えているでしょうか。

今回は、ブログに対する情熱が薄れてきた僕が、今までのブログ運営を振り返って感じた思いの丈を記しておこうと思います。

チープな欲から始めた雑記ブログ

10数年前からでしょうか。アフィリエイトやGoogleアドセンスなどが出てきて、広告収入で稼ぎ出す人が増えました。

そして、「好きなことを発信して小遣い稼ぎ」的な謳い文句のサイトや本がたくさん出てきました。僕も当時は、半分そんな口車に乗せられながら、3年前ぐらいにブログを始めたのを覚えています。

あと半分は、「なんか目立つことしたい」とかそんなチープな欲だったと思います。全世界に通じるインターネットであれば、何かしら目立つことができるだろう。そんなしょうもないイメージを抱いていました。

アクセス増加による楽しさ

始めて3,4ヶ月目のあたりから、アクセス数が上がり始めます。面白いもので、アクセス数が上がるとやる気がグングン湧いてくるんですよね。

SEOについても勉強し、トレンド系の記事を書いたり、ロングテールになりそうな記事を書いたり、ブルーオーシャンのジャンルを探したりしながら、いろいろ書きました。

アフィリエイトの高額案件などに縛られなければ、今でも稼げるジャンルはいくらでもあると思います。少なくとも毎日作業できる人であれば、それだけで生活することはできるでしょう。

僕が適当に書いたハンドブレンダー記事でさえ、正確に数えてはいませんがおすすめした商品が数百個レベルで売れたと思います。広告掲載の依頼もいっぱいありましたし、記事が参考になったと長い感謝メールをくれる人もいて嬉しかったのを覚えています。

他にも気合いを入れて書いた記事、例えば誰よりも面白くなりたい!笑えるボケを思いつくための16パターンとかJPOPの人気アーティストの歌詞で最も使われるキーワードを調べてみたとかはやっぱり人気出ましたね。後者はYahooで小さく載ったこともあり、ものすごくアクセスがありました。Google Analyticsを見るのが楽しかった頃ですね。

今になってわかる「オリジナリティ」の難しさ

一見順調に見えたブログ運営ですが、アクセスアップに必要な情報がいろいろ見えてくることで、逆に僕のブログへのモチベーションは低下していきました。

なぜなら、自分にしかかけない「オリジナリティ」を出すことが物凄く難しいことに気づいたからです。

既知の情報をまとめたり、既存のコンテンツやメディアに関連する感想・紹介なんかは簡単に書けますし、自己啓発的な「心の持ちよう」に関する記事なんかも、何の知識もなく書けます。

そのようなブログはたくさんありますし、それらをひたすら続ければ、きっとブログで生きていくこともできるとは思います。検索トップに来るような記事でもそのようなものがたくさんあり、実際役に立つものもあるからです。

でもそれらは、誰にでも書けるのです。

他の人が書けないようなオリジナリティのある専門的内容を書くにはそこそこの知識や経験が必要ですが、それは簡単ではありませんし、実際そのような内容のブログは非常に少ないです。

実際自分も、書いてきた記事を見直してみると、「これ自分じゃなくても書けるな」なんてものが多く、後から消した記事も結構あります。そんな思いから、あまりブログへのモチベーションが沸かなくなってしまったのです。

自分が楽しめるものを書くこと

なので最近は、他の人がブログで書かなそうな、僕自身がぼんやり考えていることをまとめてたまに書いています。アクセス数は全く気にしていません。誰でも書ける記事を書いてアクセス数を上げても、気持ちが満たされないからです。

結局は、自分が専門的になるほど楽しめることを書くのが一番しっくり来る形なんだと思います。「自分が他の誰よりも強く伝えたいこと」を伝えることができれば、それが一番心が満たされると感じています。今は、ブログを振り返って感じたこの思いを共有したいと思いこの記事にしています。

「お金が欲しい」とか「目立ちたい」とかいう、ありきたりな欲から始めたブログが、今ではすっかり変わってしまったのは、同じ自分なのにどこか不思議な気分です。人によってモチベーションの元となるものは違うと思いますが、ブロガーの人は、一度振り返ってみると面白いかもしれません。

Twitter

 - サイト運営