何もやる気が起きない人のための効果的対策

      2016/03/27

やる気

何もやる気が起きないとき、ありますよね。本当は今すぐにでもやるべき仕事や勉強や家事などがあるのはわかっていても、全くもってやる気が起きない。「とにかくだるい」とか「うつじゃないか」とまで考えてしまう人も少なくありません。

僕もたまに、「このまま一生ダラダラしていたい」なんて考えることはあります。人間ですから、そんなときがあるのはごく自然なことです。

しかし、そのまま何もしないでいると、結局のところ何もやるべきことが先に進みません。そこで、やる気を出すための、とっておきの対処法を2つご紹介します。今、まさにやる気が起きない人への手助けになればと思います。

①やる気を出すきっかけを体に染み込ませる

これは割とよく聞く話ですが、ちょっと珍しい具体例も添えてご紹介してみます。やらなければいけないことを始めるとき、「物理的にスイッチとなるきっかけ」を作ってください。と言われてもよくわからないでしょうから、少し面白い例を交えてご説明します。

自然とやる気が出る物理的スイッチを作る

これは、普段あまり聞くことのない、「ナンパ」の話です。見知らぬ女性に声をかけるには、勇気がいりますよね。そんなときに勇気がなくて立ち尽くすような人は「地蔵」と呼ばれるようですが、とある専門の教室では、そんな地蔵の方々が、こんな訓練をしています。

街で歩いていて綺麗な人を見かけたとき、「こんにちは」と声をかけると同時に、野鳥の会などがよく使うカウンターを「カチッ」と押すのです。これを繰り返すことで、「美人に声をかける」ためのトリガーとして、「カウンターを押すこと」を体に染み込ませていきます。

そして、体に染み込ませた後、本当にナンパしたいときに、カウンターを「カチッ」と押すことでスイッチが入り、自然と声をかけることができるようになるのです。どうですか?なかなか面白いと思いませんか?

このように、何かを始める時のきっかけとなる物理的なスイッチを作ることは、非常に効果的なのです。体が覚えるまで頑張る必要はありますが、覚えてしまえばずっと使える便利なスイッチになります。ぜひお試しください。

②何もやる気が起きない自分を倒すゲームと捉える

何もやる気が起きず、物事を先延ばしにしてしまう人は、「時間の管理ができていない」などと言われることがよくあります。しかし、それは大きな間違いです。その人は、「やらなければいけないことがあることを知っていて、時間が残り少ないことも知っている」のです。つまり、今すぐにでもそれを始めた方が良いことはわかっているのです。ということは、時間の管理の問題ではありません。では、何が問題なのか?それは、「衝動への抵抗力の弱さ」「未来の自分の感情の予測力の不足」です。

衝動への抵抗力の弱さ

物事を先延ばしにするということは、「休みたい、遊びたい、ダラダラしたい」などといった衝動がそうさせています。つまり、そのような衝動に対する抵抗力が低いため、本来やるべき物事から逃避し、先延ばしにしてしまうのです。これが、「衝動への抵抗力の弱さ」です。

未来の自分の感情の予測力の不足

また、「未来の自分がどう思うか、何を考えるかを、予想できるか否か」も、先延ばしすることに影響してきます。物事を先延ばしにして、良いことはあまりありません。先延ばしにすると、意志の弱さを嘆いたり、「もっと早くやればよかった…」と後悔したりするものです。それなのに、今の気持ちしか考えずに先延ばしにしてしまう。これが、「未来の自分の感情の予測力の不足」です。

やる気が起きない自分を倒せ

これらの対策としてご紹介するのが、「これは『何もやる気が起きない自分を倒すゲームである』と考えること」です。敵は、上記の2つの要素を兼ね備えた「やる気が起きない自分」です。「そんな敵に打ち勝つんだ」と強く思ってください。やる気が起きないのが自分自身ではなく、敵によるものであると考えることで、不思議にも、能動的に動きやすくなるはずです。

ちなみに2の内容は、下記の本を元に書きました。この本、かなり目から鱗なことが沢山書いてありますので、ぜひ読んでみてください。

さいごに

今回は、世の中の何もやる気が起きない人のために、効果的な2つの対策をご紹介してみました。あなたが何もやる気が起きないときに、ぜひ使ってみてください!人生が変わるかもしれませんよ。

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