人気ブログに通ずるもの

      2016/02/28

街を見下ろす人気ブロガー

「このブログつまらないよ」

ブログを書いている人は皆、こう言われたらつらいでしょう。せっかく来てくれたブログ訪問者に嫌われたら、誰でも気分は良くないですからね。しかし、あなたのブログには、「このブログめっちゃ面白い!」と言ってくれるファンはいますか?

今回は、ファンが多くいる人気ブロガーのブログを参考に、人気を出す要素として「断定する勇気」なるものを考えてみます。もしかしたら、あなたのブログが人気を出すきっかけになるかもしれません。

誰にでも通用する表現はつまらない

先日、Twitterで、こんなツイートを見ました。

これは、当たり前のようですが、心に刺さりました。「花は美しい」という一言に対して、「美しい花はあるが、美しくない花もある」という文章のつまらなさといったらありません。後者はよく言えば正確であり、悪く言えばつまらない、ありきたりな文です。

確かに、「花は美しい」では、全ての花が美しいと捉えられる可能性がありますから、 「美しくない花もある」と言っておいた方が、批判は避けられます。しかし、間違いなく、「花は美しい」の方が、人の心に訴えるものがあります。

よく、ブログやツイートで、何かを主張した文章の終わりに「でも、~なんですけどね。」とか、「よくわからんけど。」とかいう文を付ける人がいます。上の例で言うと、「美しくない花もあるんですけどね」を付けることです。もちろん、「勘違いをさせるといけないから」という理由で付ける場合もあるでしょうが、そのせいで心に響かない文章になる上に、時には批判逃れのようにも見えます。

今回の記事は、そのような、曖昧な表現に逃げてしまうのはもったいないよ!というお話です。せっかく面白い文章なのに、自分でつまらなくしてるんですから。

「断定する勇気」を持つとファンが増える

人気のあるブロガーのブログを見てみると、前述のような言い逃れ的な文章がない、あるいは少ないことに気づかされます。皆さん、自分の主張をきっちり述べているんです。誹謗中傷どんとこい!という意気込みが感じられるほど、全く批判を気にせずに、「断定」しているんです。

何かを断定して言い切ってしまうと、内容によっては、炎上しますし、それが炎上商法だと批判される場合もありますね。もちろん、炎上を狙って、思ってもいないことを主張するのはただの嘘つきですのでよろしくないです。しかし、純粋に思っていることを述べて、結果として炎上してしまうのは、悪いことではないでしょう。

人の考えは様々です。「この記事は間違っている!」と思う人もいれば、その逆に「この記事は正しい!」と思う人もいるのは当然のこと。よほど理不尽なことを言っていない限り、批判する人が増えていれば、ファンになってくれる人も増えているのです。芸能人でも、多くのファンがいる人は、多くのアンチがいるものです。それと同じ様なことです。

つまり、一般的に人気のブロガーにも、裏にはアンチがいるのです。それを踏まえた上で、この記事を読んでいるブロガーの皆さんには、「断定する勇気」を持って欲しいと思います。

全員に好かれるブログなんてない

ブログは基本的に全世界に発信されます。これは、30年前からすれば、あり得ないことです。自分の書いた文章が、知らない土地の知らない誰かに、それも数万人単位で見られるわけですから。

そんな中、誰からも好かれようとすると、ありきたりな、当たり障りのない文章しか書けなくなります。十人十色の考え方を持つ、数多くの訪問者に対し、全員を気分良くできる文章なんてありません。

記事が拡散すると、自然と批判コメントが増えているケースはよく目にします。批判の中には、的を得ているものもありますし、全く理不尽なものもあります。特にネットの世界は、理不尽な批判が多いように感じますね。

しかし、批判が大きい分、賛同者もいるものです。自分がなかなか言えないことを言ってくれた勇気に対して感動を覚えたりもします。批判者が怒りを感じた分、賛同者からは共感を得られているんです。つまり、全員に好かれるブログなんて到底無理ですから、批判を恐れずに書き、自分の味方になってくれる人を見つければよいのです。

情報は、役に立つけど「あなた」が見えない

ここで、「ブロガー自信の意見を述べるブログ」ではなく、「何らかの事実を情報として紹介するブログ」であれば、例え興味がない人はいても、そのブログを嫌うようなアンチとなる人は出てこないのではないか?という考えが浮かびます。確かに、それはその通りです。

しかし、僕は、「単なる情報を提供するブログ」より、「その人の個性や主張や考え方を表現しているブログ」の方が、また読みたいなと思います。もちろん両方含まれていれば、さらに読みたいですね。

ブログ運営者としても、「情報を提供するサイト」のファンになってもらうか、「自分という存在」のファンになってもらうか、と考えたとき、後者の方が、ブログを書いている意味を感じられそうな気がしませんか?なぜなら、「情報」だけでは、ブロガーそのものが見えませんし、読んでいる人は、書いている人を知りたいと思うから。

「ブログ」は「ニュースサイト」とは違います。いくらでも、自分色に、あなた色に染められるんです。どうせなら、思いっきりあなたの思いを表現してみてはいかがでしょうか。それを読む人も、「あなた」という人間が見えると、そのブログそのものが、さらに面白く見えてきます。

さいごに

正直言って、僕のブログは、まだほとんど「情報サイト」に近いです。この記事は、自分のことを棚に上げて書いていますゴメンナサイ。僕自身の気持ちもなるべく込めるようにはしていますが、主張や意見はまだまだ少ないです。この辺のバランスを、これからうまくコントロールしていきたいと考えています。

一番伝えたかったのは、世のブロガーの皆さんには、「批判があったから、次はもっと批判の少なそうな記事を書こう」なんて考えはやめて欲しいということ。ブログには、自分の思いを込めた記事を書いて欲しいということです。全世界へ、堂々と、「花は美しい」と発信できるブロガーが増えれば、読みたいブログが増えますからね。

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