関西弁が嫌いな人へ伝えたいこと

      2016/03/27

関西といえばグリコ

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関西弁、好きですか?世の中には、関西弁を嫌いだったり、苦手にしている人が沢山います。僕も昔は、関西弁が嫌いでした。

しかし、関西弁は、その魅力がわかると、凄く素敵に聞こえてきます。関西も関東も経験してきた僕が、「関西弁の素敵なところ」をお伝えして、関西弁嫌いな人に、少しでも好きになってもらえればと思います。

関西弁を嫌いになる理由とは

では、そもそも関西弁が嫌われる理由は何なのでしょうか。特にアンケートをとった訳ではありませんが、一般的に言われる関西弁が嫌われる理由を3つ挙げてみます。

関西弁は下品!

まず、関西弁は下品だから嫌いだとよく言われます。しかし、実際関西では綺麗でおしとやかなお姉さんですら、日常会話で関西弁を使っているわけですから、下品というのはおかしな話です。

きっと、関東人からすると、関西弁を聞く機会がテレビぐらいでしかないのに加え、テレビで関西弁を使うのは気の強いオッサンやオバサンが多いからではないかと思います。思い込みで嫌いになるのはもったいないです。

関西弁は高圧的!

これも同様で、イメージ先行で嫌いになっているパターンです。可愛くて大和撫子な女子高生ですら関西弁を使っているのに、高圧的も何もありません。上記と同じく、テレビ等のメディアで扱われる関西弁が、高圧的なものが多いのでしょう。

日常的な関西弁ドラマやアニメ等があれば印象も変わるのかもしれませんが、関東では殆どありませんからね。

関西人は関西弁で押し通そうとする!

これは関西弁そのものが嫌いというより、関西人の気質に対する意識ですが、確かに関西人は関東に来ても関西弁を堂々と使います。別にこれは悪いことではないのですが、郷に入れば郷に従えという日本人気質では、なかなか受け入れられないのかもしれません。

確かに、関東でも東北弁を押し通す東北人はいませんからね。しかし、こればっかりは、関西人にはバランスを考えて欲しいですし、他の県の人にはもっと懐深くなってほしいところです。

関西弁嫌いの僕が好きになった理由

では、もともと関西弁が嫌いだった僕が、関西弁を好きになった理由を3つ挙げてみましょう。「3つしかないんかい!しばくぞコラ」とかいう高圧的な文句はやめてください。

女の子が言うと柔らかくなる

僕が初めて関西に降り立った時、聞こえたんです。バス停にいた可愛い女子大生が、「今日、めっちゃあったかいなぁ」って関西弁で言ってたんです。

「あったかい」のアクセントは「あ」です。その口調がものすごく可愛くて、結局は使っている人に寄るんだと悟りましたね。少なくともその瞬間、「関西弁が嫌い」という印象は消えました。

良い意味で馴れ馴れしい

先輩や上司に対して話すとき、関西の敬語は、敬語なのに敬語っぽく感じません。具体的に言うと、「〜してるんですか?」ではなく、「〜してはるんですか?」と言うことで、馴れ馴れしいんだけど敬意は払っているという、ものすごくいい感じの言葉になるんです。これは個人的にちょっと衝撃でしたね。

「アホ」は「アホ」ではない

「アホ」っていうと、関東人にとっては悪口ですが、関西弁では「面白い奴」的な印象を感じます。とにかく面白いことが重要視されるので、一見悪口のように思われる言葉も、ネタとして楽しむような雰囲気があります。

正直これは住んでみないとわからないかもしれません。慣れていない人は意外なところで怒ってしまうこともありますね。笑い重視な関西人の考え方が嫌いという人もいますが、住んでみると印象が全然変わるものです。

関東と関西で違う常識

ということで、関西弁嫌いの人が、関西弁を好きになって欲しいという想いを込めて、お伝えしてみましたが、まとめてみると大した情報じゃなかったので、最後に「関東と関西で違う常識」をざっと並べてみます。

地域や都道府県によって違う常識は、ひと通り抑えておくと、話のネタにもなり、意外と使えるかもしれません。

マクドナルドの呼び方

関東では「マック」ですが、関西では「マクド」です。関西人にとっては、「マック」はMacやろ?と思ってしまうようです。

肉まんの呼び方

関東では「肉まん」、関西では「豚まん」です。関西では「551の豚まん」という商品が非常に人気で有名です。「551があるとき〜!」というと関西人は喜びます。

大学生の学年の数え方

関東では「〜年生」、関西では「〜回生」です。僕は関西の大学でしたが、関東に来てから「〜回生」と言う言葉が通じないことがあります。

エスカレーターの立ち止まる列

関東では立ち止まるのは「左」ですが、関西では「右」です。こればっかりは、体が習慣化しているため、移動する度に間違えがちです。

油揚げの入ったうどんの呼び方

関東では「きつねそば」ですが、関西では「たぬきそば」です。こればっかりは知っていないと注文の時に困ります。

自転車用の傘スタンド「さすべえ」

関東では見ませんが、関西ではおばちゃんがよく使っている「さすべえ」。見た目のインパクトが強いですが、関西のおばちゃんは気にしません。

その他、関西でしか通じない関西弁

「なおす」:片付けることです。「コレなおしといて〜」と言われたら、「コレ片付けておいて」です。修理しておいてではありません。

「めばちこ」:ものもらいです。響きが面白いので、何度も言いたくなります。

さいごに

取り留めのない内容ではありましたが、関西弁の素敵なところと、関西弁独特の常識をお伝えしてみました。関西弁が嫌いな気持ちが、少しでも軽減されてくれればいいですね。また、関西人と話すことがあれば、ここで書いた常識について、ぜひ活用していただければと思います。

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