田舎が嫌いな人よ!田舎はそんなに悪いところじゃない!

      2016/03/27

田舎

田舎が嫌いな人や、田舎に住むのが嫌な人は、特に都会に沢山います。たまに行くぐらいならいいけど、住むとなると絶対無理!という人は少なくありません。それを理由に、離婚まで考える人もいるぐらいです。

以前、ド田舎とド都会で数年暮らしてみて感じたことでも書かせていただいた通り、僕は田舎と都会両方で暮らした経験がありますので、それをふまえて、「田舎のいいところ」をお伝えしてみようと思います。

田舎暮らしが嫌な人に向けた「田舎のいいところ」

田舎出身の僕としては、田舎に住むのも悪くないんだぜってことを知って欲しいなと思います。しかし、田舎を嫌いな人に対して、いきなり田舎の良さをお伝えしても心に響きませんので、まずは田舎を嫌う理由から考えてみましょう。

田舎の定義とは?

そもそも、田舎って何なのでしょうか?Wikipediaによると、

農村・漁村・山村・離島のように、人口や住宅が疎で辺鄙な地域を指す概念。またはそれを指す用語である。

とのこと。辺鄙(へんぴ)とはよく言ってくれたものですねぇ笑。まぁ一般的に想像される、山に囲まれた緑がいっぱいのイメージと思ってよいでしょう。確かに、都会人にとっては辺鄙な場所です。

田舎を嫌う主な理由とは?

では、そんな田舎が嫌いな人は、何が嫌なんでしょうか?よくある意見をざっと並べてみました。基本的には、これらの理由に収まると思います。

  • 虫が多い
  • 交通機関が少ない
  • お店が少ない
  • テレビ局が少ない
  • 就職先が少ない
  • 隣人との関係が深すぎる

並べてみると、かなり厳しいですね。確かに、田舎に住みたくないという気持ちがわかります。しかし、例えば田舎出身の男性が、都会で見つけた可愛い奥さんと、田舎に帰ることになったら、なんとしてでも説得する必要があるでしょう。田舎が嫌いという理由で離婚されては、たまったものではありません。

あなたは今日からでも田舎好きになれる!

上記の田舎を嫌う理由を、すべて綺麗に解消するのは難しいかもしれません。しかし、考え方1つで、それらの理由への嫌悪感を、軽減することぐらいはできると思っています。それでは、ひとつひとつ考えてみます。

虫が多くても、文明の力で駆除できる!

田舎と言えば虫が多い。窓を開ければここぞとばかりに入りこみ、電灯にはバカみたいに群がり、ふと足元を見ればカサカサとうごめく、ファーブル博士のような虫オタク以外にとっては全く不要な存在。確かに、邪魔です。

しかし、今の時代、虫なんぞはいくらでも撃退できます。虫コナーズ、虫よけネット、殺虫剤に虫除けスプレー、蚊取り線香にアースノーマット、対策はいくらでもあるんです。もしかして、何もせずに虫が多いと文句を言っていませんか?あなたの周りに、対策は山ほどあることを、見落としてはいけません!やってみると、意外と効果があるものです。

交通機関が少なくても、車でどこへでも行ける!

電車もバスも本数はごく僅か、さらに駅は家から遥か彼方で、歩いて行くなんて到底無理。コンビニは遠い。スーパーも遠い。どこへ行くにも車がなければやっていけない。なぜこんなところに町を作ったのか、当時の人間の思考回路を疑うレベル。確かに、不便に思えます。

しかし、逆に車があれば何処へでも行けるのです。コンビニへ行くにもスーパーへ行くにも車があれば快適な道のりですし、駐車代もかかりません。夏は涼しく、冬は暖かい車内で歌でも歌いながら、緑が広がる道をドライブするのは、楽しいものです。満員電車に揺られる都会と比べると、意外と、魅力的だと思いませんか?

お店が少なくても、ネットで買えばいい!

スーパーはあるけど、オシャレな服も可愛いバッグも買う場所がない。駅前に行ってもパソコンもゲームも売ってない。美味しいレストランも素敵なBARもなく、あるのは寂れたゲーセンぐらい。かっこいいデートがしたいのに、インベーダーゲームなんかやってられない。確かに、不便に思えます。

しかし、ものを買いたいなら、ネットで買えばいいのです。今の時代、携帯の電波さえあれば、買い物なんて指1つで自由自在です。使いこなせていないのであれば、試してみてください。間違いなく、そのAmazonのワンクリックで世界が変わります。

ランチや飲み会に行く場所がなければ、その分節約になります。目一杯貯めて、ここぞと言うときだけ、遠出して思いっきり贅沢してください。普段から当たり前のように外食する人は、もはやどこに行っても感動することができません。大切なときだけ、特別なイベントを作る人の方が、思い出に溢れた、素敵な人生になるものです。

テレビ局が少ないなら、他のことに人生を使え!

NHKは見れる癖に、民放は少ない。新聞では面白そうな番組が沢山載っているのに、全然見ることができない。ちょっとアダルティなあの番組を見たい思春期の少年には、耐えられない仕打ち。確かに、切なくなります。

しかし、世間一般のテレビ番組は、思っているほど面白くありません。ドラマもバラエティも、面白いと思える物はごく僅か。なのに、ダラダラと見続けてしまうのがテレビというもの。その時間を、何か他のことに費やせたらと思う人は多いものです。

田舎では、そんな願いが自然と実現できるのです。テレビを見る時間を、あなたの人生を彩るための時間にしてみてはいかがでしょうか。

就職先が少なくても、生きる道は必ずある!

就職先がない。やっと景気がよくなってきたとは言うものの、人がいなければ仕事はない。田舎に行けば、自分もニートを笑っていられない存在になる気がするけど、この年で親の脛もかじられない。確かに、生きていけません。

しかし、本当に田舎でガッツリ就職活動をしたことがありますか?あなたの憧れるものとは違うかもしれませんが、本気でやれば、きっと何か働き口が見つかるでしょう。

田舎は家賃も安いですし、仕事をさほど選ばずとも、生きるためのお金はすぐ貯まります。その一歩から、新しい素敵な夢や出会いがあるかもしれません。本気で何かをし続けた人には、新しい世界が見えてくるものです。

隣人との関係が深すぎる

ご近所さんや町の人たちとの交流が深く、町内のイベントもあればご近所での集まりもあったりする。町を歩けば同級生に会い、コンビニに行けば家の向かいのおばさんに会う。アダルティな本もうかつに立ち読みできない。確かに、気疲れします。

しかし、関係が深い人が多い方が、人生は楽しいものです。希薄な知り合いが何人いても、心は満たされません。いろいろな人と深く関わりましょう。もし、その中であなたと反りが合わない人がいたら、その人とは付き合わなければよいのです。

やってみると、関わってみると、意外と楽しい。人生そんなものです。学校や会社に行くのが嫌だ嫌だと思っていたのに、行ってみると意外となんとかなる、そんなようなものです。これからあなたにとって最高の友人ができるかもしれないのに、仲間を増やすことを恐れていてはいけません。

田舎を好きになれそうですか?

多くの人が田舎を嫌う理由に対し、好きになってもらえるようにと思いを込めて書いてみました。田舎嫌いだけど田舎に住むことを検討したい人や、田舎嫌いの人を説得したい人なんかの背中を押せればと思います。

ちなみに僕は、田舎出身の東京住まいです。田舎に戻らないのかというと、恐らくまだしばらくはないでしょうね。ここまで言っておいてなんですが、何をとっても、都会の方が、圧倒的に楽しい経験をするチャンスも場所も多いですから。子供の頃から田舎で暮らす人は、絶対に一度でも都会に出た方が良いと考えています。

ということで、「結局都会の方がいいのかよ!」となる締めくくりですが、そういうことではありません。逆に、子供の頃から都会で暮らす人は、絶対に一度でも田舎で暮らしてみた方が良いと思っています。田舎の空、山、海、空気、そして人、どれもとんでもない魅力を持っています。全く知らずに一生を終えるのは、もったいないです。

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